野村呉服店

勧工場

野村呉服店のはじまり

〜創業明治23年〜

野村呉服店は創業者野村乙矢が現在の地で商売を始めて
まもなく120年の歴史を刻もうとしています。
明治33年には今で言うショッピングセンターの原型とも言える、
複合型商業施設「勧工場(かんこうば)」を現店舗の地に誘致。
「野村呉服店」は「勧工場(かんこうば)」入り口に店舗を構え、
その顔として、多くの皆様に愛され育てて頂いたのでした。
約半世紀の永きにわたり、街なかの賑わいを創出した「勧工場」が、
昭和11年にその役割を終えた後、
二代目当主はその敷地を買い取り店舗を拡張。
以来「野村呉服店」は地域の人たちとともに、この地で街の移り変わりを見続けて参りました。

県都七日町の誇り

〜時代の風〜

七日町「野村呉服店」を取り巻く環境は、
多くの来庁者・来院者で賑わう「山形市役所」そして「市立病院・済生館」等の整備により、
市民が集うエリアとして明るく清潔な街並みに、近年大きく変化致しました。
「高齢化社会」、「街なか居住」「中心商店街復権」そんな時代背景の中。
この生まれ変わった県都七日町中心部のエリアのどまんなかに位置する一角を
時代に適合させ、周囲の環境にマッチさせて中心街の活性化に少しでも役立たせたい。
そしてこのことによって、先人達が地域の人たちに育てていただき、
ともに愛したこの場所の、「現在」と「未来」に向けて新しい時代の息吹を吹き込みたい。
そんな思いで創業120年という節目の年に、街区のリニューアルに取り組みました。

その昔「勧工場」の入口だった場所に建つ建物は「ADDRESS七日町」と名付けました。
「ADDRESS七日町」に隣接する地上6階建て高齢者専用マンション「ガーデンテラス七日町」。
ここには39世帯の都心回帰のミドル世代が暮らします。
「ADDRESS」という言葉には「現住所」のほかに「挨拶」という意味もあります。
「ADDRESS七日町」と「ガーデンテラス七日町」・・・。
「現住所=七日町」という誇り、そしてこの場所を行き交う人たちが
毎日元気に「挨拶」を交わすエリアになることを願って命名しました。

そしてこの街区のリニューアルを機に「野村呉服店」も商品構成も新たに、
時代の風を取り入れて「メーカーズシャツ鎌倉・山形七日町店」として
新たな歩みを始めることに致しました。
懐かしい瓦斯灯と心落ち着く天然石の舗道。
歴史と伝統の息づく「一番組商店街」の一角に構える小さな店舗ですが、
地域の皆様とともに「なくてはならない店」を心がけて歩き続けて参ります。
これからもお引き立ての程 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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